■ユーザー名
開発車両ご提供者様
■製品
SpecRS
■自動車メーカー
TOYOTA
■車種
86
■型式
ZN6
■グレード
GT
■ラルグスの車高調をお選びになった理由をお聞かせください。
仲間内でラルグス車高調のユーザーが複数おり、SpecS車高調の評判が良かった為。街乗りからスポーツ走行まで、様々な場面で運転する機会が増え、2wayで減衰調整が出来る車高調が気になっていた所、SpecRSのテストがあると聞き、応募しました。
■設定した減衰力は何段ですか。(最終的に設定した好みの段数)
街乗り:フロント18段戻し・リア20段戻し
スポーツ走行:フロント12段戻し・リア14段戻し
■実際に使用した感想をお聞かせ下さい。
これまで様々な車高調がついた86に試乗してきましたが、この車高調はとにかく「固めなのにしなやかで乗り心地が良い」というのが第一印象です。86の純正サスペンションはお世辞にも乗り心地が良いとはいえず、特にピッチングに対するフロントのバタつきが気になっていました。荷重移動が体感しやすく、リアの滑り出しは穏やかなものの、やはり限界値が低く、本格的にスポーツ走行をするとなると役不足でした。
ストリートユース前提の車高調と比較すると、スプリングレートはやや高めですが、路面の追従性が良く、ガス圧が低いためか市街地や高速道でも乗り心地が良く、フロント10k、リア8kのスプリングが入っているとは思えないと評判です。
街乗り用のセッティングは、高速道でのコーナリングやレーンチェンジの時のノーズの入りと、ワインディングや市街地でギャップを拾った際のリアの挙動を意識しながら、自分が一番気持ちよく走れる減衰力を基準として、サブタンクで縮み側を微調整し、突き上げ感を減らしつつ、コーナリング時にしっかりと踏ん張るようなセッティングを出す事が出来ました。
スポーツ走行時には、街乗り用のセッティングをベースに減衰力を高めに設定しています。フロントの減衰力に対してリアを高くしすぎると、ややオーバーステア傾向が強くなり、挙動もピーキーになりました。アライメントに関しては、フロントのキャンバーを-1.5°程つけています。
車高に関しては、本来まだまだ下げる事は出来ますが、ウインカー高の問題がある為、前後純正比2.5cmダウンにしています。
ラルグスさんからは直巻きスプリングやID変換スプリングシートが出ているようなので、今後は車高や減衰力のセッティングと共に、様々なスプリングとの組み合わせも試してみたいと考えています。
私としては、このSpecRS車高調のメリットは、2wayで減衰調整が出来る事はもちろんですが、それ以上にサブタンクによるオイル量の増加と低ガス圧化によるしなやかさを魅力に感じています。普段は固めのバネを意識させない乗り心地の良さですが、いざスポーツ走行をした時に、自身の求める物を発揮してくれる頼もしい車高調だと思います。
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